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支援助成事業採択者の声(井ノ上涼)
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「学生の国際会議参加等支援」成果報告書

井ノ上 涼 システム生命科学府一貫制博士課程2年 


国際会議等名:2017 International Conference on Optical MEMS and Nanophotonics (OMN 2017)

(2017年8月13日~17日、開催地:サンタフェ、アメリカ合衆国)  


 本会議は1996年から毎年開催されており、今回で22回目となります。今回は58件の口頭発表と24件のポスター発表が行われ、アメリカ開催ということもあり、アメリカ人発表者の割合が高い印象でしたが、アジアを初めヨーロッパ等の各方面からの参加者が見られました。研究分野が絞られている国際会議でしたので、密な議論が繰り広げられました。

 私はMEMS技術(非常に小さな電子機械システムに関する技術)を用いた超小型の血流量センサの設計・開発及び評価に関する研究を行っています。本会議では、従来存在しなかった新型センサについて発表し、発表終了後は、血流量信号の処理についての質問をいただき、血流量センサの将来的な応用例に絡めて議論をしました。 ナノフォトニクスとオプティカルMEMSという限られた分野に関しての発表でしたが、まだまだ知らないことばかりで、この分野の持つ将来性を感じるとともに、自身の勉強不足を痛感させられました。5日間の短い期間でしたが、他の参加者から刺激を受けることができ、今後の研究活動の大きなモチベーションになると確信しています。

 国際会議に参加するにあたって、旅費の工面は避けては通れない問題で、アメリカ南部への出張は普段の会議参加にかかる費用とは比になりませんでした。本支援助成により、オプティカルMEMSを研究する者にとって最大の目標ともいえる本会議に参加することができましたことをここに報告するとともに、感謝の言葉を挙げさせていただきます。

添付ファイル  :  

作成日  :  2017-11-15

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