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基本は研究継続

2016.12.21
甲木 昭雄 様 (元教員:工学研究院)

 最近、ノーベル賞が話題になっています。その基本は研究継続にあると思われます。そのサポートになりますよう、九大基金に寄与したいと思います。
 九州大学にお世話になっているのは、1974年のオイルショック、佐藤栄作のノーベル平和賞受賞以後、在職期間を含め40年になります。若かりし頃、自電車で新宮の海水浴場に泳ぎに行っていました。くらげに刺され厄介な生き物だなと思っていました。最近、奈多に、初代工学部長(工科大学学長)仲原淳蔵が九州大学退官後すごした自宅(江月松風荘)があったことがわました。奈多へは、釣りによく出かけていましたが、そんなところとは、気づきもしませんでした。
 くらげを研究対象にした下村脩(87歳)さんは、偉い。ゴルフ場へ行っても、土を採取される大村智(80歳)さんも偉い。予算がなく、ノーベル賞に値する先端研究ができないと嘆き、箱崎の居酒屋で、くらげ料理でお酒を堪能しているようではいけないのかな。