1.「九大百年」書及び百周年記念事業シンボルマークの使い方の原則
九州大学の百周年を象徴するロゴマークは2種類あります。柿沼康二書のカリグラフィ(手書きによる文字表現)を「九大百年」書と称します。オリジナルのデザインエンブレムを百周年記念事業シンボルマーク(以下:シンボルマーク)と称します。
この2種類は、それぞれ単独または組み合わせて使用することができます。ただし、本マニュアルに沿って使用してください。色彩は指定色を使用してください。九州大学のシンボルロゴはクレジットとして使用することができます。なお、伊都キャンパスのセンターゾーンにある銘鈑にデザインされた「九州大学」の書との混用はしないでください。
1-1.「九大百年」書(柿沼康二氏書)書縦組、横組
下記のいずれかに該当する場合に使用できます。
- 1) 大学、または百周年記念事業のアイデンティティを示すもの
- 2) 百周年記念事業のPRに資するもの
- 3) その他許可を受けたもの(総務部百周年記念事業推進課に申請)
(注)下記に該当する場合は使用できません。
- 1) 捨てられることが予想されるもの(例=ポケットティシュ、団扇、包装紙など)
- 2) 九州大学の品位を保てないもの
- 3) 営利が目的であるもの
- 4) 使用規定を守らないもの
1-2.シンボルマーク
下記のいずれかに該当する場合に使用できます。使用にあたって下記に該当する場合は、許可申請を必要としませんが、不都合がある場合には使用を差し止める場合があります。
- 1) 大学、または百周年記念事業のクレジットを示すもの
- 2) 百周年記念事業のPRに資するもの
- 3) その他許可を受けたもの(総務部百周年記念事業推進課に申請)
注)下記に該当する場合は使用できません。
- 1) 九州大学の品位を保てないもの
- 2) 営利が目的であるもの
- 3) 使用規定を守らないもの
1-3.使い分けの考え方・方法
2種類のロゴマークは、それぞれ以下のように使い分けて使用してください。
- 1)「九大百年」書
- 2011年1月から、記念式典が開かれる5月まで、百周年記念事業を盛り上げ、百周年記念行事等を学内外に広く訴え浸透させるために使用します。
- タイトル / エンブレム / 印刷物の表紙等 / 部局等関連行事のタイトル / ポスター / 記念グッズ(限定的なもの)
- 2) シンボルマーク
- 百周年記念事業の一環として展開される様々な媒体や百周年記念行事等を表すもの(クレジット)として使用します。
- 一般印刷物 / 九大広報 / 名刺 / 記念グッズ(従来のグッズを含む) / バッグ / 包装紙 / 記者会見用のバナー / シール / 「九大百年」書と合わせて使うもの
- 3) 組み合わせ
- 公式の表示 / 印刷物等 / 特に指定したもの
- 4) その他必要に応じて判断
2.「九大百年」書・シンボルマークの表示の原則
2種類のロゴマークの表示方法は、下記に従ってください。
2-1.「九大百年」書
- 「九大百年」書は、縦組、横組のいずれも使用できます。
- 「九大百年」書は、白地墨字またはUIカラー(濃ワインカラー:C35M100Y100B35)白抜きのいずれかで使用できます。
- 「九大百年」書は、周囲に指定のスペースを確保してください。
- 「九大百年」書は、下地となる図の中で抜きやアウトライン白枠囲みで使用することはできません。下地が単色の場合は、この限りではありません。
- 「九大百年」書をタイトルで使用する場合は、他のタイトルはゴシック体としてください。
- 「九大百年」書は、シンボルマークと指定の組み合わせで使用することができます。
- 「九大百年」書は、学章(シンボルロゴ)と組み合わせて使用することはできません。
- 「九大百年」書は、「九州大学」書と組み合わせて使用することはできません。
2-2.シンボルマーク
- シンボルマークは、単独または「九大百年」書と合わせて使用することができます。
- シンボルマークには、日本語と英語、上下・左右の4種類があります。
- シンボルマークは、原則としてUIカラー(濃ワインカラーC35M50Y100B35)を基本色として使用してください。
- シンボルマークの下地に、白以外の色を使用することはできません。
2-3.組み合わせ
組み合わせについては、別途指定します。
「九大百年」書と百周年記念事業シンボルマークの組み合わせ