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九州大学基金「言語文化教育研究支援基金」の創設とご支援のお願い

2024.05.23
九州大学基金「言語文化教育研究支援基金」の創設とご支援のお願い

研究院長からのメッセージ


このたび、大学院言語文化研究院の教育研究活動の充実と発展へのご支援をいただくために、「言語文化教育研究支援基金」を創設いたしました。
言語文化研究院はおもに1、2年生を対象として、世界の多様な言語・文化・社会の理解を基盤とした外国語教育に携わっています。国際化や社会のデジタル化により、大学生に求められる外国語の能力も高度に複雑化しています。外国語の面で国際的に活躍する人材を育てることは部局の大きなミッションであり、そのためにも、皆様からのご寄附は学生のさまざまな外国語学習活動への支援、また教員の言語文化研究の進展と研究環境の改善のために活用させていただきます。

今後とも引き続きご指導とご鞭撻を賜りますとともに、多くの皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。


大学院言語文化研究院長

大津 隆広

設置目的

部局では、国際性の涵養のための外国語教育と教員の国際的な研究活動を推進しており、両者の実現が本寄附金設置の目的です。

グローバル人材育成のための外国語発信能力の養成
外国語発信能力のきめ細かい教育指導に加えて、1年生全員が活用する機械翻訳やAIなども必須な学習ツールとなりつつあります。「外国語プレゼンテーションコンテスト」や「外国語週間」など、外国語学習への動機づけとなる課外学習活動イベントも積極的に運営します。

⑵国際的なスタンダードでの研究成果の公開

教育と研究の成果を社会へ還元することに加えて、それらをグローバル・スタンダードな形で広く国際的に公開することも研究者の重要な役割です。さまざまな機会や形態を利用して、教育研究成果の口頭発表、学術論文執筆などを国際的に推し進めます。 

 

主な使途

学生の学習活動・研修の運営への支援

(1) カリキュラムの試行、教材開発

(2) 学習を促進させるためのAI教材利活用

(3) 学生対象のイベントや研修事業の運営

(4) その他、学習のインセンティブとなる方策
 

教員の教育研究活動への支援

(1) 国際学会参加・発表における渡航

(2) 国際ジャーナルへの投稿

(3) 講演会や研究会の開催のための経費

(4) 研究時間確保等のための施策
 



●寄附の方法

①クレジットカード決済によるご寄附

こちらのクレジットカード決済専用寄附申込みページより手続きをお願いいたします。

ご寄附にあたっては「寄附目的」で使途特定寄附の「言語文化教育研究支援基金」を選択してください。
 

②指定金融機関からのご寄附(指定金融機関はこちら

本学所定の振込用紙(払込取扱票)を使用し、ご寄附いただけます。振込手数料はかかりません。振込用紙(払込取扱票)をお送りしますので、こちらの払込用紙請求ページよりご連絡ください。ご寄附にあたっては「寄附目的」の欄で「使途特定寄附」を選択し、「言語文化教育研究支援基金」とご記入ください。

※2022年1月から、ゆうちょ銀行での現金振込の場合は、現金利用負担額が別途必要となります。

③指定金融機関以外の金融機関、ATM、インターネットバンキングからのご寄附

「九州大学基金寄附申込書(Excel様式)・(PDF様式)」を総務部同窓生・基金課へ送付いただいた後、本学の指定金融機関の口座へお振り込みをお願いいたします。恐れ入りますが振込手数料はご負担ください。

ご寄附にあたっては、寄附申込書の「2.寄附の種類」の欄で、「その他」を選択し、括弧の中に言語文化教育研究支援基金」とご記入ください。

寄附申込書のご提出がない場合は、寄附者の確認が困難になり、領収書をお届けできないことがございます

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(寄附金の納付に関するお問合せ先)

九州大学総務部同窓生・基金課基金係

TEL 092-802-2150

FAX 092-802-2149

E-mail k-kikin@jimu.kyushu-u.ac.jp(メールアドレスの中のを消してください)

(本事業に関するお問合せ先)

九州大学人文社会科学系事務部総務課庶務第二係

TEL 092-802-6305
FAX 092-802-6390

E-mail  jbssyomu2@jimu.kyushu-u.ac.jp(メールアドレスの中のを消してください)