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お知らせ

エネルギーの脱炭素化に向けた研究事業へのご支援のお願い

2022.11.07
地球温暖化を抑制し気温上昇を1.5℃以下に抑えるためにはCO₂を主体とした温暖化ガス排出量を2050年までに実質ゼロにすることが必要とされています。「エネルギー研究教育機構」は深刻化するエネルギー・環境問題の解決に向けて、2016年10月に九州大学の全学的組織として設立され、2022年4月に機能強化に向けて全面的に改組されました。本機構は、異なる専門性を持つ研究者が協力し合う先進的な「集学的プロジェクト研究」を推進し、脱炭素に向けた革新技術やエネルギー社会の創出に貢献していきます。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


1.事業内容       

本事業では、①エネルギーの脱炭素化に役立つ材料の研究、②脱炭素化を実現するエネルギーシステムの研究、③持続可能なエネルギー社会を作るための研究、を実施します。これらの研究を、異なる専門性を持つ研究者が協力し合う先進的な集学的プロジェクトとして推進することで、エネルギーの脱炭素化に向けて従来にない新しい成果の創出を目指します。

集学的プロジェクト研究例
①エネルギーの脱炭素化に役立つ材料の研究 
■人工知能(AI)を活用したCO₂(二酸化炭素)の除去・活用
■人工光合成の実現に向けた理学と工学の連携研究
■電子レンジの原理を用いたプラスチックの高度なリサイクルの研究 



②脱炭素化を実現するエネルギーシステムの研究
■農業ビニルハウスから排出されるCO₂を最先端技術で回収し利用する研究
■地下の未利用石炭・石油資源を利用してクリーンな水素を製造する研究



③持続可能なエネルギー社会を作るための研究
■エネルギー技術の都市への導入効果を評価する研究
■効果的な政策立案に役立つ自動車や住宅からのCO₂排出分析
■エネルギー技術の持続性評価モデルの研究




各プロジェクトの詳細はエネルギー研究教育機構のページをご覧ください

2.募集期間          

2025年3月31日まで


3.目標額          

3,000万円


4.募金額          

個人:1口1万円、法人団体:1口10万円(何口でも可) 

 

5.謝意(本プロジェクト独自のもの) 
≪寄附者全員≫

■ 九州大学エネルギーウィークへのご招待


≪60万円以上寄附者≫

■ 研究施設見学へのご招待(ラボツアー)



6.寄附の方法        
①クレジットカード決済によるご寄附
こちらのクレジットカード決済専用寄附申込みページより手続きをお願いいたします。
ご寄附にあたっては「寄附目的」で使途特定寄附の「エネルギーの脱炭素化に向けた研究事業」を選択してください。


②指定金融機関からのご寄附指定金融機関はこちら
本学所定の振込用紙(払込取扱票)を使用し、ご寄附いただけます。振込手数料はかかりません。振込用紙(払込取扱票)をお送りしますので、こちらの払込用紙請求ページよりご連絡ください。ご寄附にあたっては「寄附目的」の欄で「使途特定寄附」を選択し、「エネルギーの脱炭素化に向けた研究事業」とご記入ください。
※2022年1月から、ゆうちょ銀行での現金振込の場合は、現金利用負担額が別途必要となります。


③指定金融機関以外の金融機関、ATM、インターネットバンキングからのご寄附
「九州大学基金寄附申込書(Excel様式)(PDF様式)」を総務部同窓生・基金課へ送付いただいた後、本学の指定金融機関の口座へお振り込みをお願いいたします。恐れ入りますが振込手数料はご負担ください。
ご寄附にあたっては、寄附申込書の「寄附の種類」の欄で、「その他」を選択し、「エネルギーの脱炭素化に向けた研究事業」とご記入ください。
寄附申込書のご提出がない場合は、寄附者の確認が困難になり、領収書をお届けできないことがございます。


 本プロジェクトへのご寄附は、所得税法上の寄附金控除の対象となります。

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(お問合せ先)
九州大学総務部同窓生・基金課基金係
TEL 092-802-2150
FAX 092-802-2149
E-mail k-kikin@○jimu.kyushu-u.ac.jp(メールアドレスの中の○を消してください)