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支援を受けた研究者・学生等の声

奨学金の使途及び学修成果等について(H30受給-歯学部6年)

2018.10.01

<学生氏名非公表>

歯学部

 今回は九州大学修学支援奨学金を給付していただき、ありがとうございます。
 九州大学修学支援奨学金の使途及び学修成果等について、以下のとおり報告します。
 私は今年歯学部の6年生になり、来年の2月に国家試験を控えています。そのため、今年の4月に支給された奨学金は国家試験の勉強のための問題集や参考書、外部講師の講義や模擬試験の受験料として主に使用しています。また、実家から学校に通っているので学校までの交通費や食事代、生活費としても支給された奨学金を使用しています。
 現在は去年の10月から始まった病院での臨床実習が続いており、午前午後は臨床実習をし、臨床実習が終わった放課後や週末は国家試験の勉強に励んでいます。6年生になってからは国家試験に向けての学校での学習到達度テストや外部の模擬試験も始まっており、臨床実習だけではなく卒業試験や国家試験に合格できるように勉強も頑張っております。来年2月に国家試験を控えている中で、臨床実習が9月末まで続き、臨床実習や実習で課題として出されるレポートなどと国家試験の勉強を両立させるために放課後や週末にアルバイトをする時間がなかったところ、本奨学金に採択いただいたことで、臨床実習と勉強を両立させながら学校生活を送ることができ、修学支援事業基金に寄附していただいた九州大学基金の寄附者の方に感謝しています。
 支給された奨学金を有効に使って、これからも9月末までの臨床実習と卒業試験や国家試験のための勉強を両立していきたいと思います。9月末に臨床実習が終わり、10月からは国家試験の勉強に専念できるので、さらに勉強に励んで国家試験に合格できるように頑張りたいと思います。