Voices

支援を受けた研究者・学生等の声

奨学金の使途及び学修成果等について(H30受給-法学部2年)

2018.10.01

<学生氏名非公表>

法学部

 今回、九州大学修学支援奨学金の支援をしていただきありがとうございます。
 私は、九州大学法学部の科目の履修は難しいものだということを法学部の先輩方から聞いていたことや、授業内容以外の法学部科目関係の学習もしたいということもあっためアルバイトなどに時間を割かれてしまい、思うように勉強できないことを心配していました。
 また、学部1年の春休みにカナダのビクトリア大学の英語語学研修に参加したため、金銭の工面で不安に思うことが多々ありましたが、今回、九州大学修学支援奨学金の採択結果の連絡をいただき、十分な経験を積んで無事帰国することができました。家族の家計の心配も大きくあり、全体として就学のための支えとなる金銭面での補助があったことは、のびのびと学習するうえで大変ありがたいものでした。
 このような活動や学習を続けていきたいという情熱と、なおかつ、これまでの活動の経験値を糧に今後の学生生活を豊かなものにしていきたいと強く思っています。今までの活動の原動力になった意味での謝辞とこれからの活動の経験値となった感謝はすべてを書くことはできませんが、これで九州大学修学支援奨学金の寄附者の方々への謝辞と活動報告という形にさせていただきます。ご支援いただき、ありがとうございました。