Voices

支援を受けた研究者・学生等の声

支援助成への感謝の意を決して忘れることなく

2019.06.14

部員代表

九州大学アカペラサークルHarmoQ 【H30課外活動支援 採択】

 このたびは、九州大学基金支援助成の課外活動支援に採択していただき、ありがとうございました。
 このたびの支援助成を受け、私たち九州大学アカペラサークルHarmoQでは記録や広報活動に用いる動画撮影のためのビデオカメラを購入していただきました。
 当サークルでは以前より集音性の高いビデオカメラを1台用いており、それによって活動の記録や音源の録音、また広報活動用の撮影等を行なっていました。しかし数年に渡る使用や、頻繁な長時間稼働から不具合が見られるようになり、動画撮影が不意に中断されるような事態がまま起こっていました。しかし、このたび支援助成により新たなビデオカメラを購入していただくことで、そのような心配もなく、部員にとって思い出となる大切な活動の記録や、大会・オーディションに向けての動画撮影など、滞りなく行えております。主に撮影を担当する動画係の面々をはじめとし、部員一同、感謝のもと最大限活用させていただいております。
 私たち九州大学アカペラサークルHarmoQは、新年度以降様々なイベントに際して、このたび支援助成により購入していただいたビデオカメラを活用してきました。9月には「A cappella spirits」というアカペラの全国大会へ出場するための審査動画を撮影しました。12月末には、当サークルが毎年開催している、市民センターの500人規模のホールをお借りしての冬ライブ、そのステージに出演できるバンドを決める二次オーディションが行われました。その際はオーディションでの各参加バンドの演奏を記録し、その映像は審査等に用いられました。また今回購入していただいたビデオカメラの画質の良さを十二分に発揮し、当映像を各バンドがそれぞれ自身のステージ上での動き方や表情の作り方を研究、試行錯誤するための貴重な素材として活用しました。そのほか、新入部員初のライブである新人ライブの撮影や、先述の冬ライブをSNS上で公開するための広報宣伝動画、また全国大会出演をかけた一次オーディション・動画審査にエントリーするための演奏動画の撮影など、多岐にわたって活用させていただいています。
 当サークルは今年度でサークル設立から10周年を迎えることもあり、これからもサークル内での様々なイベントや、各地方で行われる大会の参加等、積極的な活動を考えていますので、それに際して購入していただいたビデオカメラを利用する機会もますます増えていくことと思われます。私たち九州大学アカペラサークルHarmoQは、このたびの支援助成への感謝の意を決して忘れることなく、今後も活動に邁進していく所存です。