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第2回 藤井德夫賞 表彰式及び受賞者懇談会を開催
NEW令和8年5月11日(月)、第2回藤井德夫賞表彰式および受賞者懇談会が執り行われました。
表彰式は、同日開催された開学記念式典の式目の一つとして、本学伊都キャンパスの椎木講堂コンサートホールにて挙行され、石橋総長より受賞者に表彰状が贈呈されました。
その後、椎木講堂 特別応接室に会場を移し、受賞者懇談会が開催されました。
当日は、寄附者である藤井德夫様(イフジ産業株式会社創業者)をお迎えし、受賞者である今井 猛 主幹教授、笠原 裕一教授、横尾 真 主幹教授の3名に加え、石橋総長、谷本理事が出席しました。
懇談会では、各受賞者から研究内容についての説明があり、出席者一同、深い関心をもって耳を傾けていました。
左上、今井主幹教授、笠原教授、横尾主幹教授/左下、谷本理事、藤井様、石橋総長
藤井德夫様から各受賞者へのメッセージとして、自身が学生時代から「九大からノーベル賞受賞者が出ていない」と言われてきた経験に触れ、「ぜひ本学から受賞者が生まれるよう挑戦してほしい、その実現に向けて自らも支援を惜しまない」と力強い激励の言葉が贈られました。
また、石橋総長からは本賞が研究者にとって大きな励みとなる制度であるとし、「ぜひ本賞をきっかけにさらなる研究の発展を目指し、今後の研究成果につなげてほしい」とのメッセージがあり、懇談会は盛会のうちに終了しました。



受賞者について
・今井 猛 主幹教授
所属:医学研究院 基礎医学部門
カテゴリ:生理学・医学
主要研究成果:脳の透明化技術による神経回路研究
・笠原 裕一 教授
所属:理学研究院 物理学部門
カテゴリ:物理学
主要研究成果:磁性絶縁体におけるマヨラナ粒子、非可換エニオンの発見
・横尾 真 主幹教授
所属:システム情報科学研究院 情報学部門
カテゴリ:経済学
主要研究成果:複雑な制度設計における耐戦略性の数理的基盤の確立
藤井德夫賞について
本賞は、藤井德夫氏(本学卒業生/イフジ産業株式会社創業者)の 「九州大学からノーベル賞受賞者の輩出を」 との強いご意向によるご寄附で設立した 「藤井德夫研究奨励基金」により、将来的なノーベル賞受賞に繋がりうる独創的・先駆的な研究の奨励を目的として令和6年度に創設されました。ノーベル賞に準拠した 「物理学」 「化学」 「生理学・医学」 「経済学」 の4カテゴリ において、優れた研究成果を挙げた本学の教員を顕彰します。
本賞を通じて、本学は新たな価値創造の基盤となる意欲的な研究者の自由闊達な研究活動を支援し、世界の学術を牽引する研究者を育成することで、九州大学からノーベル賞受賞者を輩出することを目指します。
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