寄附の活用

プロジェクトの活動報告

2025(令和7)年度の活動報告

研究へのご支援

BeCAT・環境をテーマにした 建築研究教育プロジェクト


夏スタジオ:実験研究施設に居場所を作る日射調整天蓋モックアップ


 春・夏の大学院スタジオでは、学生のための新たな実験研究施設の企画・設計に取り組みました。学生が活動する大空間を対象に、自然エネルギーを最大限活用した建築のあり方を提案し、可変性の高い学生の活動場所のモックアップを制作しました。BeCAT応用プログラムでは、「杉背板結束パネルのパヴィリオン」「3次元日射調整建具」「製塩のための集熱塔」「ジオポリマーコンクリート3Dプリント」「背板型枠再利用」「プレカット廃材のシャワースペース」の各プロジェクトを実施しました。
 公開レクチャーでは、大西麻貴+百田有希、西澤俊理、西村祐人の各氏にご登壇いただき、9月に開催された日本建築学会大会(九州)に合わせ、「レム・コールハース講演会」および「アジアから考えるグリーンデザイン」シンポジウムを開催しました。社会実装プロジェクトでは、杉能舎「酒蔵ガルテン」が2026年4月にオープンし、「アスミオ.株式会社新社屋」の実施設計を完了しました。また、BeCATの活動方針や成果をまとめた書籍『建築で循環をデザインする』を出版しました。



日本建築学会大会に合わせて開催した「レム・コールハース講演会」


社会実装プロジェクト:改修が終わった杉能舎「仕込み蔵ガルテン」内観