Voices

支援を受けた研究者・学生等の声

受賞に背中を押されて

2017.11.30

工藤 華枝 【平成27年度受賞】

農学部 生物資源環境学科

受賞に背中を押されて      
農学部生物資源環境学科4年 工藤華枝               
(山川賞平成27年度受賞)  

山川賞を受賞して以降、これまでの努力や今後の計画について高く評価されたことを実感し、より精力的に物事に対峙する姿勢を培ったと考える。  
小中学生向けの科学教室を、面接審査直後の初回以降、全3回実施し、のべ53名の小中学生ととともに知的好奇心を満たす楽しさを共有し、大学の身近さを感じてもらった。多様な学部・学年の大学生の参加や温かい応援の数々に支えられ、今後も継続予定だ。  
研究活動においては、大学内外の研究機関等が主催するセミナーに参加し、多様な研究者や学生と交流している。卒業論文研究を本格的に開始し、実験を前進させるデータが得られた喜び、先生や先輩・同輩と研究に関する熱い討議の楽しさを感じ、より深く学びたいという衝動に駆られる昨今である。  
「人徳50年計画」と名付けた、50年後に周囲にありがたく思ってもらえる存在になるという計画を面接時に初めて述べた。この公言と受賞を経て、より意識的に心配りの意義や方法について考え、見習うべき諸先輩方から体得している最中だ。  
今後も、社会と大学をつなぐ活動、自身の研究、そして人徳50年計画を進めるべく、努力を惜しまない所存である。

写真① 平成28年3月27日開催の科学教室の様子。白衣着用の女性のうち、右が私です。実験の原理を説明しております。
写真② 平成28年8月開催、理化学研究所多細胞システム形成研究センターにて行われたインターンシップにて。同研究室に配属された学生と。中央が私です。