Voices
支援を受けた研究者・学生等の声
より安全で、快適な部活動が可能に
2017.11.30
部員代表
山岳部
平成27年度支援助成事業成果報告書 山岳部 山岳部の主な活動は、週末に背振山系や太宰府市の宝満山などに赴き、30kg近い荷物を背負って山を登ったり、糸島半島の野北にある岩場でロッククライミングやロープワークの技術向上のためのトレーニングをしたりしています。平日にも数人が集まり、ランニングや今流行のボルダリングなどで体力・技術の向上を図っています。 また、春夏冬の長期休暇には長野県・岐阜県を中心とする3000m級の山々が連なる「日本アルプス」へ遠征に行きます。この遠征では日頃の鍛錬の成果が試される厳しい場面も多々ありますが、大自然の中に身を置いて、日常の生活では味わうことのできない自然や絶景を楽しむことの出来る素晴らしいものです。 これらの合宿の際にはテントやピッケル・アイゼンなどの山専用の道具が必要となりますが、これらは非常に高価なものでして、これらの道具に不備があると部員は大きな危険にさらされることになります。部員の増加や以前から使用しているものの劣化に伴い、これらの追加・交換が必要となったことから、九州大学基金の援助が必要となりました。 今年度の活動状況 2016年9月には九州大学山岳部のOBにより組織される山岳会との現役部員8名の合同登山隊によりネパールの中部ヒマラヤにあるランタンヒマール山群のナヤカンガ峰(5,844m)の登頂に成功しました。今回の遠征は現役部員が身体的順応過程(高度馴化)を経験し、将来のヒマラヤ高峰(8,000m峰)へのプロセスとなる有意義なものとなりました。 国内の活動では年3回の日本アルプスへの遠征で奥穂高岳・槍ヶ岳・五竜岳・爺が岳などの数々の名峰に登頂し、これら以外の短期の合宿や週末の活動でも九州を始め西日本の多くの峰を制し、技術面、体力面共に向上させることができました。 最後になりましたが、九大基金からの支援金により山行で必要な道具を買い揃えることができ、より安全に、また快適に部活動を行うことが出来ています。支援して頂いた方々には心より感謝申し上げます。今後も部員一同懸命に努力を重ね、部の発展に尽しますので今後ともよろしくお願いします。 山岳部のウェブサイトはこちら http://quac.web.fc2.com/ |
