Voices

支援を受けた研究者・学生等の声

6年間の集大成:WHOでの挑戦

2017.12.01

原田 有理子 【平成26年度受賞】

歯学部 歯学科

歯学部での6年間で達成したい第一の目標に「WHOでのインターンシップ」がありました。そして私は現在、夢にまでみたWHOのオフィスに通いインターンとしてPrevention of Noncommunicable DiseasesのOral Health Programmeにて約7週間仕事をしています。
アフリカの歯科教育に関する論文の評価や、歯科のデータバンクの修正などに関わっています。  
インターンは現在100人程度いて (学生が夏休みとなる7~9月は300人程度になるとのことです)日本人は私一人のみであるというのが現状です。英語圏の欧米からのインターンが大部分を占めており、日中韓合わせても5人に及ばないと思います。国連機関での邦人職員数が極端に少ないとの指摘がある中で、ポストを獲得し勤務されている邦人職員の方々に多くお話を聞きキャリア形成のアドバイスを頂いています。
将来、国際機関もしくはNGOなどの草の根で働くかはわかりませんが、国際保健に関する仕事に携わっていこうと強く思うインターンの日々を送っております。無給のインターンシップを物価の高いジュネーブで行えるのも、山川賞による経済的支援によるものだと思っています。感謝の気持ちを忘れず、残りの日々も研鑽を積んでいきたいです。