Voices

支援を受けた研究者・学生等の声

憧れの留学へ

2017.12.01

久門 将也 【平成26年度受賞】

法学部

いつか海外で留学したいという憧れから、高校生の私は九州大学に入学することを決めました。それから何度か短期留学は経験したものの、長期留学にはなかなか踏み切れませんでした。しかし、山川賞受賞者としての矜持や、奨励金という援助があったからこそ、卒業が遅れることを特に気にせず、高校生からの憧れを叶えることができました。
現在はベルギーのKU Leuvenに留学しています。こちらでは、自身の専攻である国際法の修士の授業の受講許可をもらい、日本とはまた違った観点での国際法の見方や、教授が注力しているグローバル・コモンズと言った分野の新しい知見を得ています。
特に、EU機関の多くが集まるベルギーでは国際法の研究が盛んで、更にKU Leuvenの学生は半分が留学生ということもあり、多くの国からの学生が自分の国ではこんな風になっていると自信を持って発表するので、日本人である私も日本ではこうなっていると伝えるために、必死に勉強しています。また授業後は、友達とベルギーの豊富なビールをバーで楽しみ、最近ではベルギー人と好みのビールの話ができるほどに詳しくなりました。
たくさんの学生に会って、ビールを飲みながら多くのことを語る中で、更に知りたい、学びたいという気持ちが高まって来たためか、今では大学院に進学するという進路を考えるようになりました。
山川賞を受賞して、念願の留学に行くことができ、多くの出会いや経験があったことに感謝しています。

写真はKU Leuven留学中の自分の誕生日を祝ってもらった写真です。 メガネをかけて、赤いリボンを首にかけているのが私です。