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感謝の集いを開催いたしました

2023.11.07


九州大学基金では、10月21日に当該年度にはじめて功労賞以上になられた方、その他所定の基準に達せられた方を対象に「感謝の集い」を開催しました。
今年は銘板のリニューアルに伴い、ご参加いただきました寄附者の皆様にお披露目会も行いました。


感謝の集い冒頭に九州大学応援団による演舞・演奏をご披露いただきました。
九州大学応援団は今年で結団から59年を迎え、九州大学の勝利、ひいては、発展と振興のため、部活動を応援しています。

今回は、九州大学更なる発展のため、第一応援歌「見よ紺碧に」、学生歌「松原に」をご披露いただき、とても迫力のある応援でした。

 

【九州大学応援団の皆さん】

 副団長   田代恵梨香 さん

親衛隊隊長 山本健太 さん

鼓手長   鈴木和音さん

親衛隊   福田雄大さん



続いて総長より九州大学が最近、取り組んでいる活動についてご紹介いただきました。

古屋ファンドレイジンググループ長の九州大学基金の報告では、R4年度の寄附受入額や、寄附者のご意向により設置されている支援助成事業のご紹介や2030年までに寄附受入額60億円を目指していることなどのご紹介を行いました。

学生・研究者活動報告は以下の2名から行いました。

〇学生からの報告

出石 琴美さん(共創学部)

出石さんは、皆様からのご寄附により実施している九州大学の支援事業の一つである、「山川賞」を受賞した学生です。
ジェンダー学や社会心理学を学ぶ出石さんが、山川賞を受賞してから海外で経験などを通じて得たものや将来のビジョンについて発表していただきました。



〇研究者からの報告
梶原 健司 所長(マス・フォア・インダストリ研究所)

九州大学基金のプロジェクトの1つとして令和3年5月に設置された「産業数学人材育成プロジェクト」による寄附事業を通じて、多くの寄附者の皆様からいただいたご支援を受けて、実施した研究内容について発表していただきました。


 懇談では、寄附者の皆さんの各テーブルに学生、研究生が参加し、これまでの活動報告など活発な意見交換が行われました。






最後に基金担当である園田理事の締めの挨拶と集合写真を行い、盛会のうちに終了した今回の感謝の集い、ぜひ来年も開催し、皆さまにご支援頂いている九州大学、積極的に活動している学生や研究者の「今」そして「これから」を伝えていきたいと思います。




ご参加いただき誠にありがとうございました。